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への適用を想定している。

 

。?WW(World Wide Web)

インターネットサービスの中でもっとも利用されているサービスであるWWWとは、HTML(Hyper Text Markup Language)言語とWebブラウザーが連携して作動する。HTML言語は、基本的に静的な情報(文字属性、画像ファイル、他のホームヘージヘのリンクなど)しか記述できない。しかし、最近ではCGI(Common Gateway Interface)やプラグイン、ヘルパーアプリケーションによって動的な情報を伝達できるようになってきている。代表的なものとしてはShockwaveやReal Audio、VDOLiveなどがあげられる。

Shockwaveはムービーファイルやゲームなどをサーバーに圧縮しておき、クライアント側にダウンロードされてから再生を行うものである。Real Audioはモデムを利用した一般回線でもAMラジオと同等の音質で送信できるようにするプラグインソフトである。VDOLiveは、VSDOWaveという独自の圧縮技術によって、モデム利用による一般回線でも毎秒10〜15フレームの動画を表示するものである。

これらのプラグインソフトやヘルパーアプリケーションを活用してラジオ、テレビ放送を行う動きがみられるとともに、インターネットを活用したFAXサービスや電話サービスも登場し始めている。ただし、現在のメディアと同等の音質及び画質を実現するには、インターネットに利用されている通信回線の伝送容量の不足が課題となっている。

 

。?Java

Javaは米国サンマイクロシステムズによって開発された言語で、バイトコードと呼ばれる中間言語を採用しており、OSやCPUなどのアーキテクチャに依存しないこと、プログラムサイズが小さいこと、Javaプログラムをサーバーからダウンロードしてクライアント側で処理を行うことなどが特徴としてあげられる。そのため、前述のNCとの組み合わせによって、肥大化した現在のパソコン及びアプリケーションソフトからパラダイムシフトが行われるとして注目されている。

その反面、現在のCPUでは処理速度が遅く、かつ電気通信ネットワークの伝送容量ではプログラムのダウンロードが困難であるとして、Javaを疑問視する意見もでてきている。

 

 

 

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